特許庁に支払う一部の料金が安くなります

月間アーカイブ 【2016年01月】

特許庁に支払う一部の料金が安くなります

2016年01月25日 【 知的財産権

平成27年特許法等改正における料金改定に伴い、特許庁に支払う費用(法定費用)が一部で安くなります。 平成28年4月1日施行予定です。 例えば、特許出願料は、15,000円から14,000円に下がります。 商標の設定登録料は、区分数×37,600円から区分数×28,200円に下がります。 商標の更新登録料も同様に約1万円安くなります。 その他、詳細は下記URLをご参照ください…


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トクホと特許

2016年01月20日 【 不正競争防止法

先日、商品のパッケージに効き目等を表示できる特定保健用食品(いわゆるトクホ)などを対象とした審査基準を、特許庁が4月に見直すとの報道がなされました。 効き目とは、例えば「脂肪を消費しやすくする」や「免疫力を改善する」といったものです。 食品に関しましては、これまで成分に着目した特許がほとんどでしたが、審査基準の改定後は効き目に着目した特許が次々に登場しそうです。  


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職務発明について法改正がなされます

2016年01月18日 【 特許権

平成27年法改正により、職務発明に関する規定が改正されます。施行日は平成28年4月1日の予定です。 本改正により、会社(使用者等)は、職務発明規定を予め定めておく等の一定の条件を満たすことで、従業者等がした職務発明についての特許を受ける権利を自らに帰属させることができるようになります。 また、これに伴って従業者等が不利な扱いを受けないよう、従業者等は相当の金銭その他の経済上の利益を受ける権利を有す…


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明けましておめでとうございます

2016年01月5日 【 知的財産権

新年明けましておめでとうございます。 本年も宜しくお願い申し上げます。 今年は特許法や不正競争防止法が一部で改正されます。 例えば、特許法では職務発明に関する改正が行われ、従業員との間で職務発明に関する規定を見直す企業も多く存在するものと思います。 改正の詳細は次回にご案内したいと考えております。


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